岩手県陸前高田市にあった陸前高田市立博物館と海と貝のミュージアムは、2011年3月11日の
東北地方太平洋沖地震の巨大津波に襲われ、館内に所蔵されていた資料が全て被災しました。
その後、瓦礫の中から発見・回収された資料は、陸前高田市は勿論、岩手県立博物館員を
はじめとする全国の研究者とボランティアを含む作業者の協力の下で、安定化処理が実施されました。
このサイトは、安定化処理を施された陸前高田市立博物館の剥製・動物遺存体標本を登録した
データベースサイトで、ここに紹介されている資料は、被災資料全体のほんの一部分に過ぎません。
今後も紹介する資料の拡充を図っていきたいと考えております。




